水いぼはプール禁止?!おすすめの治療方法は?けんきの滴が効果的ですごい!

子ぐまママです。

そろそろプール開きの季節ですね。

毎年この季節が近づくと、我が家ではとびひには気をつけているんです。

でも水いぼについては特に気にしていなかったんですよね。

公立の保育所では、水いぼでプールが禁止されることもなかったので。

”とびひについて気になる方はコチラ”

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ところが、今年から保育園が民間移管され、運営母体が私立に変わったことにより、「水いぼはプール禁止です」と言われてしまったんです。

そこで、水いぼを治療する方法を調べてみたのでご紹介します。

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水いぼは本当にプール禁止?!

あるママから、今年の保育園は水いぼはプール禁止なんだってと言われてびっくりした私。

先述のように去年まで問題なくプールに入れていたのに。。

そこでいろいろと調べてみると、厚生労働省から「保育所における感染症対策ガイドライン(2018年改訂版)」というものが公開されていたんです。

そこには水いぼは、伝染性軟属腫といって伝染性のものではあるが『プールの水ではうつらないので、プールは入って構わない。』とあるではありませんか。

当初園長は頑なに、プール禁止と謳っていたんですが、厚生労働省の資料をもって、保育園に意見を言ってくれたママのおかげで、水いぼを衣類や包帯、耐水性ばんそうこうなどで覆えば、入水可能にしてもらうことになりました。

ほっと一安心。

年がら年中、水いぼとお友達

水いぼ

とはいえ、うちの5歳の娘は、3歳くらいから体のいたるところに水いぼができています。

こちらは二の腕の内側です。

乾燥肌の子供には水いぼになっている子が結構多いんですよね。

だから私の周りでも、水いぼになっているお友達って結構いるんです。

水いぼ=プール禁止だとほとんどの園児がプール禁止になってしまうところでした。

しかもプール開きまで1ヶ月を切っていたので、すぐに治療もできませんし、ほんと患部を覆えばプールOKとなって一安心しました。

水いぼの治療方法は?

水いぼでもプール入水可となったものの、入水禁止⇒入水可能になるまで1週間程度かかったので、その間水いぼ治療についていろいろと調べて試してみました。

一般的なのが、専用のピンセットでの摘除です。

娘も水いぼが1個だけのときに皮膚科で摘除してもらいました。

摘除の際に局所麻酔テープを貼ってくれるところがありますが、うちの娘の場合は1個だけだったので麻酔もせずに摘除しました。イタタタって感じで痛がってはいましたが、まぁ耐えられる痛みだったようです。

でもそのあとに、また水いぼの数が増えてきたんですよね。

皮膚科医の先生に、もう一度水いぼを取ってほしいとお願いしたんですが、水いぼは無理して摘除する必要ははないものだからと取ってもらえなかったんです。

このときに思ったのが、家庭でもピンセットがあれば、イボ取りをしてあげられるのではと言うことでした。

そしていろいろと調べてみたんです。

自宅での処置はどんなピンセットを使う?

皮膚科医の先生が使用していたピンセットですが、普通のピンセットではなくイボが掴みやすいタイプのものだったと記憶しています。

以前見よう見まねで普通のピンセットでチャレンジしようと思ったんですが、全然イボがつかめませんでした。

◎医療用 イボ取りピンセット


医療用 イボ取りピンセット

こちらは普通のピンセットとは違って、イボが取りやすくなるように先が丸くなっています。

ピンセット以外に、ピンセット自体と患部を消毒する用に消毒薬出血止めのシールを用意しました。

◎ムヒのキズ液


【第3類医薬品】ムヒのキズ液 75mL

◎注射用保護パッド メディパッチ


注射用保護パッド メディパッチ 20mm×23mm 100パッド入

【水イボの取り方】

  1. 患部とピンセットを消毒する。
  2. 水いぼをピンセットで挟んで取る
  3. 水いぼを取った後は血が出るので、患部にメディパッチを貼る

【水いぼを取るときのコツ】白いイボの部分をグイっと根元からピンセットで挟み込んで、一気に引きちぎる感じに引っ張ることです。(皮膚科医の先生が以前そのようにしていたので)結構思い切りよくやりましょう。

先日、娘に1個水いぼを取らせてくれる代わりに、チョコを1個あげるとお願いして取らせてもらいました。

でも血は出るし、やっぱり痛いと言っていました。ゴメン!娘!

なので、寝ているときに試みるのも手だと思います。

水いぼの痛くない治療方法は?木酢・竹酢液って?

水いぼには、やはりピンセットでの摘除が一番手っ取り早いとは思うんですが、でもやっぱり痛いし血が出るのはかわいそう。

そこで、痛くない家庭でできる治療は無いものかと探してみたんです。そしてようやく見つけたのが、木酢・竹酢液を使った治療なんです。

<木酢・竹酢液とは>
木炭や竹炭を焼いた時に発生する煙から採れた強酸性の液体なんですが、酢酸の優れた殺菌力が水いぼなど肌トラブルに効果的に働くそうです。
また、植物の生育促進にも使用されていて、農薬や化学肥料を使わない有機農業にも有効な資材として使われています。
そして成分は、酢酸・アルコール・エステル・アルデヒド・ケトン・炭化水素など200種類以上の天然有機成分が含まれています。

こちらがAmazonでもベストセラー1位だった木酢・竹酢液「けんきの滴」です。

◎けんきの滴


DOKA-SHOP けんきの滴 蒸留木酢・竹酢液 400ml

【使い方】
1日3~4回、こちらの木酢・竹酢液「けんきの滴」を10-20倍に薄めて水いぼに塗布します。変化がないときは次第に濃くして塗布します。また、お風呂に入るときにはキャップ2杯を入れて入るとゆるやかなケアが可能です。

レビューを見ると皆さん水いぼに効果的だったと記載されています。

けんきの滴を実際に使ってみたレビュー

けんきの滴

我が家でも早速Amazonで購入したけんきの滴を使ってみました。

こちらのけんきの滴ですが、日本木酢液協会の定めた基準を正確に守っているそうです。お値段は少し張りますが、安心して使えました。

まずはお風呂にキャップ2杯を入れて入ることにしました。

匂いは燻製のような炭の香りがします。

通常、浴槽に浸かるたびに背中が痒くなる娘がまったく痒がりません。

私も乾燥肌で浴槽で痒くなることが多いんですが、お湯がやわらかくなったようで、湯上りもぽかぽかとしていました。

そして湯上り後は、原液を塗布したメディパッチを貼ってみたんですが、娘が痛いといいます。

そこで、10倍に薄めたものを塗布することにしました。

けんきの滴

使用して2週間ほど経過しますが、娘の水いぼがかさぶたになってきています。そして小さな水いぼは跡はありますが、平らになってきました。

最後に

水いぼって、本来放置していても時間の経過とともに治るものなんですが、集団生活をしていると、伝染性軟属腫なんていう伝染性と名の付く病気はできるだけ治療してあげたいですよね。

特に皮膚の弱いお子さんをお持ちの方は保湿ではいろいろ苦労されていると思います。

こちらのけんきの滴ですが、肌荒れ全般にも効果的なので、日頃の肌ケアとしても取り入れてもいいのではと思います。

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