お金のかからないお出かけ!工場見学でアサヒビール吹田工場に行ってきました!

子ぐまママです。

5歳の娘がいる私は、お金のかからない近場のお出かけをしたいなぁと思って色々調べていたんです。

すると、みなさんやはり定番中の定番、工場見学を押さえている方が多いことに気づきました。

ということで、わたしも先日工場見学に行ってきました。

行き先はアサヒビール吹田工場。

今回アサヒビールを工場見学に選んだ理由などを含めて、楽しかった工場見学についてご紹介したいと思います。

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子連れなのに、ビールの工場見学?!

子供が喜ぶ工場見学と言えば、お菓子やパンの製造工場でしょ??と思い、お菓子やパンの製造工場の見学予約を見てみたんですが、やはり子供の喜びそうな工場見学は、どこも3か月先くらいまで満席となっていました。

そこで、せめて2週間くらい先の予約が取れるような工場見学があればいいのになぁと探していたんです。

すると、受け入れ人数の多いビール工場であれば、比較的2週間先くらいで予約ができることがわかりました。

でもビール工場なんて、「子供は喜ぶの?」「そもそも子供を連れて行っていいの?」と思っていたんです。

ですが、調べてみると子連れOKのところがほとんどな上に、大人向けのビールの試飲の代わりに、子供やお酒の飲めない方にはジュースの試飲をさせてくれるようで、これなら子供も喜ぶこと間違いなし!と即予約することにしました。

また、アサヒビール工場はインターネットで予約ができるのでとても便利でした。もちろん料金は無料です。

>>アサヒビールの工場見学予約はコチラ

いざ!アサヒビール工場見学へ

アサヒビール吹田工場は、JR吹田駅と阪急吹田駅が最寄り駅になっているのですが、私は阪急で向かいました。駅からは徒歩10分程度です。

ですが、全くと言っていいほど阪急吹田駅の駅前には何もありません。コンビニすらありませんでした。

工場の門近くにローソンが一軒あったので、JRからくるとローソンの前を通るようです。と言っても、反対車線側ですが。

お昼はここらへんでは無理だなぁと思い門をくぐります。

そして守衛所にいらっしゃる警備員の方に、工場見学の方はあちらへ向かってくださいと言われた通りに工場見学のセンターへ向かいます。

工場見学受付には受付のお姉さんが数人いらっしゃるので、予約している旨を伝えると、名前を書くシートを渡されました。

子連れの場合は、その子供が就学しているかどうかも書く欄がありました。

うちは保育園児なので、未就学児に〇をつけました。

そのシートを渡すと、引き換えに番号の書いた紙切れを渡されます。この紙切れは、最後の試飲の机の番号でもあるので失くさないようにしてください。

まずはアサヒビールのパワポ上映会10分程度

時間になると、その回に予約していた人全員がシアタールームに案内されます。こちらは飲食禁止です。

そこで、アサヒビールのこだわりの製法だったり、新商品のアピールポイントをまとめたパワーポイントが上映されます。

約10分程度です。

とても立派なシアタールームですし、10分程度なので子供も飽きることなく鑑賞できました。

工場ラインの見学開始!!60分程度

アサヒビール

見学の人数が多かったことから、2組に分かれて見学することになりました。

吹田工場は、アサヒビール発祥の地でもあるそうで、エスカレーターの登り口前に操業開始当時の写真などが展示されています。

昔のアサヒビール吹田工場のジオラマも置いてあります。

エスカレーターを昇るとグループ工場の紹介です。

それぞれの工場で作っている商品が異なるそうです。

次に原料の紹介です。

水と大麦とホップが主な原料だそうです。

大麦はケースに入っている試食用の大麦を見学者全員で試食しました。なかなか香ばしくて美味しいです。

ホップは試食はできませんが、1人一つずつ、つぶしてみて匂いをかいでくださいと言われます。

ビールのような香辛料のようなちょっと不思議な匂いです。

こちらは窯です。

麦芽の一部と、水・コーンスターチなどの副原料をいれて、麦汁を作るそうです。

甘い麦茶みたいなものができるそうですよ。

少し歩いて工場の中を2階から見学です。

こちらはビールをろ過しているそうです。

この日は日曜日でしたので、工場は稼働していませんでしたが、いろいろな機械が置いてあるのが確認できました。

こちらはラベラーと言って。瓶にラベルを貼る機械です。

こちらはびんケーサーと言って、瓶をケースに詰めていってくれます。

こちらは瓶詰め機、打栓機といってビールを瓶に詰めて栓をしていく機械です。

工場と反対の壁にはアサヒビールで販売されてきた商品の歴史が掲示されていました。

昔のデザインの方が結構好きかも~なんて思いながら眺めて通りました。

こちらは屋外発酵熟成タンクと言って、室外に置かれています。

本当に大きいんです。

このひとつのタンクのビールの量ですが、案内のお姉さんからクイズとしても出されたんですが、1日350ml缶ビール1本を飲むとすると4000年もかかる量が入っているそうです。

タンクを見た後は、年代ごとのポスターが貼られたエスカレーターを下ります。

すると、世界のビールコーナーにたどり着きます。

写真はヨーロッパですが、本当に各地のビールが置いてあって、デザインも豊富で見ているだけで飽きません。

子供もテンションが上がっています。

私としては、あの大きなタンクは圧巻でした。工場見学は大人も子供も結構テンションがあがる内容ですし、時間も長すぎないので飽きずにみられました。

最後はお楽しみの樽生試飲!20分

工場見学が終わると、最後にお待ちかねの試飲タイムです。1人タンブラー3杯までです。

1人1個小さなおつまみのパックがついています。なだ万のクリームチーズおかきというものでした。こちらもビールによく合い美味しかったです。

1杯目はエクストラコールドでの提供です。冷たいうちにと飲んでから写真を撮っていないことに気づきこんな状態です。

でも、本当にめっちゃ冷たくて美味しかった。

2杯目はドライブラックです。

黒ビールってお店以外であまり飲まないのですが、コクがあってすごく美味しかったです。

3杯目は、期間限定試飲のアサヒ生ビールを樽生で頂きました。写真撮り忘れ。

20分で3杯も飲んだので、かなりきつかったですが、どれも新鮮なビールなので本当に美味しかったです。

最初は、3杯だけ?って思っていましたが、これがこの時間で飲める限界ですね。。。

正直、私は工場見学に行くまではキリン派だったのですが、アサヒも悪くないじゃんと思うきっかけになりました。

特にドライブラックは黒ビールの割に、あっさりとしていのみ安かったので、この試飲以来リピーターになっています。

ただ近所のリカーコーナではあまり見かけないので、いつもAmazonで購入しています。配達してもらえるので、気楽にケース買いができるので、とても便利なんですよね。


アサヒ スーパードライ ―ドライブラック― 缶 350ml×24本

そうそう、娘は何を飲んでいたかというと、アサヒのバヤリースオレンジジュースカルピスウオーターを頂いていました。

他には三ツ矢サイダー十六茶がありましたよ。カルピスウォーターや三ツ矢サイダーってアサヒの商品だったんだと今更ながら知りました。ちなみに沖縄で飲むと美味しく感じるオリオンビールもアサヒの商品だそうです。

試飲の最後には、お土産で新商品のビールを大人のみ1本ずつ渡されました。

もう至れり尽くせりでした。

まとめ

無料の工場見学は、子供に人気のものはみんな狙っているのでかなり前から予約が必要です。

でもビール系の大人をターゲットした工場見学なら、受け入れ人数も多いので比較的予約も簡単ですよ!

土日に行くところもマンネリ化してきたななんてときに、ビール工場見学を候補にいれてみてはいかかでしょうか。

こちらの情報が、みなさんのお出かけの際の参考になれば幸いです。

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