子供の免疫力低下は食事が原因だった!?食事の際に押さえておきたいポイント5つ!
子ぐまママです。
新しい一年が始まってもう半月以上が経ちました。
相変わらず巷ではインフルエンザが猛威を振るっています。
そんなときに思うのが、元気の源はやっぱり食事だということですよね。
働くママにとって、子供との食事と言うと、楽しむと言うより早く食べさせないとという義務感の方が勝っていませんか?
かくいう私が、まさにそうで、毎朝、毎晩、子供に「早く早く」とせかすことばかりしてしまっています。
でもやっぱり食生活は大切です。
食生活って、楽しめるなら楽しみたいですよね。食事に興味をもつことが、ひいては免疫力アップにつながりますよ。
そこで、子供と食事を楽しく食べるために押さえておきたいポイントをご紹介したいと思います。
子供がその日の気分で食べたり食べなかったりする原因は?
子供ってその日の気分で、すごく食べたり全然食べなかったりしませんか?
親としては、「どうして昨日はあんなに食べたのに、今日は食べないの???」という感じで、イライラしてしまうこともあると思うんです。
子供が食べない原因として考えられるものは
- 噛むことにまだ慣れていない
- 食べた経験がない
- 生活のリズムが乱れている
- 一緒に食事をする人がいない
と言ったものがあります。
これらの原因は、家族が一緒に食事をともに楽しむことで、解決できるんですよ。
家族と一緒に食事をすることで、子供は身も心も満足します。そして、安定した心身をつくることにつながるんです。
子供との食事を楽しく食べるための5つのポイント
1.一緒に食べましょう!
忙しいとは思うのですが、ママやパパが一緒にお子さんと同じものを食べることで、子供に安心感を与えることにつながります。
2.無理強いはやめましょう!
「食べなさい!」「急いで!」は禁物です。
私も「保育所に行く時間まであと10分!!」なんて思うと「早く!早く!」と言ってしまうんですが、これは禁句です。肝に銘じておきたいと思います。
3.おいしいね。と一緒に共感しましょう!
ママやパパがおいしいね。と一緒に共感してあげることで、子供は満足感が得られます。
子供って、食事のときに限らず、おもちゃを取られて悔しかった時でも、ママが一緒に悔しかったねと共感してあげると満足しますよね。
それと同じです、食事ももくもくと食べるだけではなく、おいしいねって一緒に共感してあげられるとよいですね。
4.食事時間にゆとりをもちましょう!
「1.無理強いはやめましょう」につながるのですが、やはり時間的余裕がないと親はもちろん、子供も焦ってしまいます。なるべくゆったりと食事時間を持つようにしましょう!
5.食生活はバラエティに富んだものに!
メニューを豊富にというわけではありません。ちょっとしたことなんですが、食卓での飾りつけにお花を飾ってみたり、にんじんを型抜きしたりとかわいい盛り付けをしたりすると、子供は楽しく食事をすることができますよ!
食事作りのお手伝いが食生活への興味に!
4,5歳くらいになると、にんじんなどを一緒に型抜きしたり、とろけるチーズをピザに広げてもらったりという食事作りのお手伝いができるようになります。
少しずつですが、配膳や食事作りを手伝ってもらうことで食生活に興味をもってもらうきっかけにもなりますよ!
うちは2,3歳だからまだ無理・・・なんて思わず、お箸を並べてもらったり、ウエットティッシュで机を拭いてもらったりということならお願いできるので、一度お願いしてみてはいかがでしょうか。
ささいなことですが、少しずつお手伝いの習慣がつき、ひとつずつできることが増え、子供自身の自信にもつながります。
お手伝いしてもらったら、「ありがとう!」という感謝の気持ちを伝えてあげると、お子様の満足にもなりますよ!
最後に
基本的なことですが、人間の体って、食べたものからできています。
子供に食べることへの興味をうまくもってもらうことが、元気な体をつくること、ひいてはインフルエンザを初めとする病気にかからない免疫力の高い体づくりにつながると思います。
一度にすべてのポイントを押さえることは難しいと思うので、ひとつずつポイントをおさえていくことで、お子さんが食事へ興味をもつきっかけにつながると幸いです。
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