赤ちゃん連れの旅行ってマタ旅よりも楽しい!赤ちゃん連れ旅行の注意点をご紹介。
こんばんは。子ぐまママです。
私が初めて赤ちゃん連れ旅行に出かけたのは、娘が生後5カ月半の頃でした。
私は妊娠後期は切迫早産で絶対安静だったこともあり、妊娠中の旅行の計画なんて立てられなかったのですが、最近はマタ旅と言って、妊娠中に旅行を勧めるような風潮がありますよね。
でも、あれほんとに危険です。
海外旅行ももちろん国内旅行でだって、母体に負担がかかって早産を引き起こしたりすると、身寄りのない旅先で入院することになることもあるんです。
早産は、大変リスクがあるんですよ!だから、私だけは大丈夫って思わないでくださいね。
きっとマタ旅を考える方って、赤ちゃん連れの旅行にマイナスイメージがあるんだと思うんです。でも、赤ちゃん連れの旅行って意外と楽しいですよ!
旅行できる赤ちゃんの月齢は?
経験から言うと、首がきちんと座ってからがよいと思います。
抱っこするにしても、首が座っていないと大変なのはパパママが一番ご存知ですよね。
生後4か月以降に設定されることをおすすめします!
私は生後5か月で赤ちゃん連れ旅行のデビューをしましたが、その時期なら離乳食も始まっていないし、赤ちゃんの食事の心配がいらなかったのもよかったです。
赤ちゃん連れの旅行での行き先は?
少しだけ旅行気分を味わえる程度の近距離で一泊程度がおすすめ。
私は大阪在住なんですが、和歌山あたりがおすすめです!
和歌山は、白浜アドベンチャーワールドや温泉があり、海の幸もおいしいし、子連れにはとても良いと思います。
車で2、3時間程度の旅行先がおすすめ!
赤ちゃん連れの旅行での宿泊先は?
宿泊先で全てが決まると言ってもいいほど、赤ちゃん連れにとって宿泊先選びは最重要事項です。
「ウェルカムベビーのお宿」というミキハウス子育て総研が認定している赤ちゃん連れ・子供連れでも安心して宿泊できるホテル・旅館・温泉宿があるんですが、そういう施設を選ぶと安心ですよ!
私は白浜温泉 むさしに宿泊しました。
私は赤ちゃん連れのプランを予約したんですが、ベビーソープやベビーシャンプー、おしりふきはもちろん、バンボやオムツ用ごみ箱だったりが用意されていて、乳児のためのグッズが充実していました。
大浴場にもバンボチェアーが置いてありましたが、我が家は半露天風呂付の部屋に泊まったので、子供は大浴場には連れていきませんでした。
仲居さんもとても親切で、子育て経験者の方だったこともあり、子供をあやしてくれたり、家族の写真を撮ってくれたり、本当に楽しく過ごすことができました。
旅行のスケジュールは余裕をもって
赤ちゃん連れだと、授乳やおむつ替えの必要があるので、移動の時もそうですが、1時間に一度くらい休憩を入れられるペースにしましょう。
私は旅館で過ごす時間をメインにして、白浜アドベンチャーワールドのイルカショーなどをのんびりみる程度にしておきました。
ママも産後それほどたっていないので、過密スケジュールは負担になりますよ!
困ったときは
困ったら、仲居さんや旅館のフロントに相談しましょう。
赤ちゃん連れ旅行をいろいろ受け入れてこられた経験があるので、大概のことには対応してくれます。
また宿泊前に気になることは事前に聞いておくことをおすすめしますよ!
最後に
赤ちゃんが産まれる前に夫婦水入らずで旅行したいなんてよく聞きますが、赤ちゃんが産まれてからの旅行は、周りの方々のやさしさや思いやりをすごく感じることができて今までとはまた違った楽しい旅行ができますよ!
もし妊娠中の旅行をお考えの方がいるなら、マタ旅よりも産後の息抜きになる赤ちゃん連れ旅行をぜひともおすすめしたいです!