フローリングに敷いた布団のカビ対策はどうすればいい?おすすめ対策方法3つ!
子ぐまママです。
我が家では、寝室にダブルベッドを置いています。
でも、娘が1歳を過ぎた頃あたりから、ダブルベッドで3人で寝るのは狭くなってきました。
そこで、早めに就寝する私と娘はダブルベッドに寝るようにして、遅く帰ってきた旦那はフローリングに布団を敷いて寝るというスタイルを取っています。
でも、フローリングに敷いた布団って湿気が発生してすぐカビが発生しませんか?
和室に布団を敷いていた頃は、布団にカビが発生するなんていう心配はなかったんですが、フローリングに敷いた布団だとすぐにカビが発生するようになりました。
でも、布団って家庭ではなかなか洗えないし、そうそう買い替えるわけにもいきませんよね。
そこで、我が家が行っているフローリングに敷いた布団のカビ対策をご紹介したいと思います。
フローリングに敷いた布団にカビが発生する原因
カビが発生する原因は、温度(20~40度)・湿度(70%以上)・栄養分(垢など)がそろうことで発生します。
人間は、寝ている間にコップ1杯以上の寝汗をかくと言われています。
だからフローリングに敷いた布団の下は、カビが発生するにはとても適した環境が用意されてしまうんです。
温度はどうしようもありませんので、どれだけ湿度を下げるかと言うことが、カビを発生させないためには重要になってきます。
フローリングに敷いた布団にカビを発生させない為に
1.敷き布団の下にすのこを敷く
◎すのこマット
タンスのゲン すのこマット シングル 天然桐 折りたたみ ベッド 二つ折りタイプ リブ加工 風-kaze- AM 000078
敷き布団を敷くときには、必ずすのこを敷くようにします。
通気性をよくすることで、湿気が布団下にこもらないんです。すのこを敷くだけでかなり湿気が軽減されますよ。
ただ、すのこの上にそのまま布団を敷いただけでは、そのすのこにカビが生えた!なんてことも。。。
そんなときは・・・
2.除湿シートを敷き布団とすのこの間に敷く
◎除湿シート
西川 リビング 調湿シート からっと寝 シリカゲル入り 90x180cm シングルサイズ 1319-04211
敷布団とすのこの間に除湿シートを敷くようにすると、すのこにもカビが発生することがありません!
シリカゲルが使用されていますので、そのシリカゲルがボコボコとしています。
慣れるまで寝るときに少し違和感がありますが、厚めの布団ならさほど気になりません。併せて、我が家で使用している厚めのオススメ布団をご紹介しておきますね。
◎厚めのオススメ布団
敷布団 3層ボリューム 厚み10cm ピーチスキン加工 シングル アイボリー
3.毎朝布団を干す
そして、これが一番重要なんですが、布団は毎朝必ず干すようにします。
ベッド生活になれていると少々面倒に感じるんですが、布団は必ず通気するようにします。
室外に干すのがベストですが、最近のマンションは布団などをベランダに干すことが禁止されているところも結構ありますよね。
かくいう我が家のマンションも、ベランダに布団は干せません。
そんなときは、先程のすのこに敷敷き布団をかけて室内で干してあげると便利ですよ。
布団に発生したカビの落とし方
とここまでは、カビを予防する方法をご紹介しました。
でもどれほどカビ対策をしていていも、布団にカビが発生してしまった・・・なんてこともありますよね。
そんな場合にオススメなのが、こちらです。
◎カビソフト除去スプレー
カビソフト除去スプレー(木材・畳・布団などの色落ちする材質用「布製品の色柄物は使用不可)(03kabi)
使い方:1㎡あたり6回ほどスプレーして30分放置。そのまま乾燥させるだけ。
これで布団のカビがきれいに取れます!
こちらの薬剤は、独自の技術により乾燥すれば人畜無害になるということなので、布団から薬剤を洗い流す必要もありませんので、便利ですよ。
尚、酸性タイプのものとは一緒に使用しないでくださいね。また必ず換気をして使用してください。
最後に
最近の住居は気密性が高いので、冬でもカビは発生します。
だからカビ対策は梅雨の時期だけでなく年中対策が必要なものなんですよ。
カビはアレルギーやぜんそくの原因にもなります。
なので、お子さんがいるご家庭であれば、より気をつけたいところですよね。
カビはなるべくなら目にしたくないものですが、カビが発生した場合も慌てず対策することで、根を断つことが可能です!
今回の布団へのカビ対策の記事が皆様のお役に立てれば幸いです。