小学校入学前に準備しておきたいこと3つ!勉強もしないとダメ?
子ぐまママです。
我が家の娘は保育園の年長クラスに通う5歳児ですが、11月になり「小学校入学前の健康診断のお知らせ」というハガキが教育員会から送られてきました。
入学前の健康診断の際には、制服や体操服の為の採寸も行われるので、今まで制服も体操服もない保育園に通っていた娘としては、とても楽しみにしています。
当日健康診断に集まった子供たちとは、来年の春には同じ教室で机を並べて勉強するんですよね。
ここでふと不安になったんですが、みんな小学校入学にあたって何か勉強など準備をしているのかなということです。
そこで近所に住む2人目ママにどんな準備をしておくべきと小学校入学後がスムーズにいくか聞いてみましたので、そちらをご紹介したいと思います。
小学校入学前にしておきたい3つのこと
1. 早寝早起きの習慣をつける
我が家の住む自治体では、小学校が集団登校になっています。
集合時間は朝7:45!!
ということは、1時間かけて朝ごはんや身支度をするとなると朝6:30には起きないといけません。
小学校1年生の睡眠時間は9~10時間は必要だと言われているので、夜20:30には就寝しないといけないことになりますね。
遅くても21時就寝が目標というところでしょうか。
なかなか早く寝てくれないという場合は、とにかく朝起きないといけない時間に無理やり起こして、夜早くに眠くなるようにするといいそうですよ。
2. 45分座っていられる集中力をつける
小学校の授業は1コマ45分です。
最近は私たちのときとは違って、先生が一方的に話すのではなく、みんなで意見を出し合ったりする授業スタイルが多いのでそれほど心配しなくてもいいそうですが、日頃から集中して何かに取り組むということが大事だそうです。
うちの場合は、好きなこと(例えば塗り絵)だとずっと座ってやっています。
ダイニングテーブルでもいいので、机に向かう練習をしておくといいそうですよ。
3. 翌日の準備を自分でできるようにする
小学校では時間割によって、もっていく教科書や持ち物が異なります。もちろん連絡帳に持ってくるものが別に書いている場合もあります。
保育園や幼稚園の準備もママが一人でやるのではなく、一緒にするようにして、いずれは一人で翌日の準備をできるようにするということが大事になります。
小学校入学前に勉強はどんなものが必要?
上であげた3つが最低限小学校入学前にあたってやっておきたいことですが、いずれもどちらかというと生活面のことですよね。
生活面のことももちろん大事ですが、勉強ってどの程度必要なの?というのも気になります。
ということで、勉強面で入学前にできていると安心なことはこちらになります。
1. ひらがなの読み書き
ひらがなは50音全て読めて書けるようにしておく。
入学すると靴箱やロッカーにはひらがなで名前が書かれています。保育園みたににマークは貼ってありません。
だからひらがなが読めないととても大変です。
そして、小学校では、時間割や連絡帳を見ながら持ち物の準備をしますよね。
時間割が読めないと、どんな教科書を持っていくのかもわかりません。
5月くらいから自分で連絡帳を書くようになるところが多いそうですが、連絡帳を書くのはお子さん自身なので、黒板に先生が書いた持ち物などを書き写せるようになっておくと安心です。
またみんなに配られる物やプリントやなどには、その場で自分の名前を書くことが多いので、自分の名前はサッとかけるようにしておいたほうが良いようです。
2. 数字の読み書き
ひらがなの読み書きとセットでできるようになっておきたいのが、数字の読み書きです。
学年やクラス名や出席番号はたいてい数字です。
そして連絡帳にも数字で日付を書きます。
日付もクラスの人数も31くらいだと思うので、1~31くらいまで読み書きができて、数えることができれば安心です。
3.時計が読める
小学校は幼稚園や保育園と違って、先生が次の時間は○○だよ~なんてことを言ってくれませんので、自分で時間割をみて次の動きをしないといけません。
そのためには、時計を読めるようになっておくことがとても大事です。
「10時ちょっと前」や「10時ちょっとすぎ」など、時計の長針と短針の位置関係を書いてあげて、次の時間に遅刻しない為にはどっちの時計のときに行けばいいかな?なんて教えてあげると時間を考えて行動できるようになりますよ。
※小学校ではチャイムもなりますが、チャイムだけで前もって次の動きを考えるのは難しいですもんね。
以上が、やっておきたい勉強ですが、実は生活面でやっておきたいことと繋がっているのはお気づきでしょうか?
早寝早起きには、時計が読めないとできませんし、45分座っていられる集中力も、先生が黒板に書いた文字が読み書きできないと楽しくないから座っていられませんよね。
そして翌日の準備も自分で書いた連絡帳が読めないと、やっぱり用意ができません。
ということは、入学前の勉強は、生活面のことをスムーズにできるような勉強を最低限しておけばいいということになりますよね。
ひらがなや数字の読み書き、時計の読み方ってどう教えるの?
でも、ひらがなや数字や時計ってどう教えればいいの?と思われた方も結構いらっしゃるかもしれません。
かくいう私が同じことを思っていました。。。
絵本を読み聞かせたり、書店でドリルを買ったり、100均でおもちゃの時計を買って教えたりするのもとてもいいと思います。
でも分からない人に教えるというのはとても難しいですよね。
もっと効率よく教えてあげるいい方法はないかなぁと思ったときにお世話になったのがこどもちゃれんじです。
娘は特に、1年生準備BOXに入っていた”チャレンジ1ねんせいのスタートナビ”をとても気に入っています。
そのおかげでひらがなや数字の読み書きをとても楽しく勉強しています。
スタートナビの上に置いてあるのは、はっけんライトと言って、テキストにあてると専用塗料で書かれた絵が浮かび上がったりするものです。
こちらは同じく1年生準備BOXに入っていた”目覚ましコラショ”
時計の読み方はもちろん、目覚まし時計になっているので、コラショに起こされて一生懸命早寝早起きを頑張っています。
まとめ
小学校入学前にもっとも大事な準備は、”規則正しい生活習慣を身に着けること”のようです。
そしてその生活習慣のためには、ひらがなや数字の読み書きだったり、時計の読み方だったりができるようだとスムーズに小学校生活になじむことができそうです。
最近では、幼稚園ばかりか保育園でもひらがなの読み書きや数字のワークをやっているようで、娘も今日はワークをしたよ!なんて言っています。
ということは、小学校の先生たちもある程度ひらがなの読み書きなどはできると思って受け入れているようです。
ですので、我が家も入学まであと半年足らず、今まで通り保育園後の15分程度、こどもちゃれんじでのひらがなの読み書きなどの確認を続けていこうと思っています。