赤ちゃんと和室で寝るメリットを5つご紹介!!
こんばんは、子ぐまママです。
皆さんは、赤ちゃんと過ごすのはどこの部屋にされていますか。
私の場合は、和室でした。
そこで、赤ちゃんと和室で寝るメリットをご紹介します。
ベビー布団を敷いて寝るなら、和室なの?
和室を選んだ理由は、床にベビー布団を敷いて寝るのなら、やはり和室がいいだろうと思ってのことでした。
我が家では、ベビーベッドを買う予定はありませんでした。ベビーベッドだと場所も取るし、ベビーベッドを譲ってもらうような話もなかったからです。
ただ、和室の間取りは、西側に面しています。
ベランダがなく腰高窓がある部屋なんですが、その腰高窓についている障子は、西日がすごくて日焼けしてしまうほど西日がきつい部屋でした。
我が家の和室は、夏はかなり過酷な環境になります。とはいえ、私は冬の出産でしたので、西日が影響するということはありませんでした。そこでやはり和室で赤ちゃんと寝ようということに落ち着きました。
赤ちゃんと和室で寝るデメリット!膝も腰も痛い!
ところが、マンションの和室だけあって、敷いてある畳が簡易のためすごく硬かったのです。
そんな畳の上に、布団を敷いて寝るのは、かなりつらいものがありました。
実は、産前は寝室のベッドで寝ていたので、久々の畳で寝る機会だったんです。
畳で寝ることに慣れていなかったこともあり、我が家には布団の下に敷くマットも何も用意していませんでした。
直接布団を敷いていた上に、産後で腰も膝も痛めていましたので、本当に寝起きの膝痛と腰痛はひどいものでした。
ベビー布団には、ちゃんと専用のマットがついていたので、「私もこれで寝たいなー」なんて羨ましい思いでベビー布団を眺めたりしていました。
そんなわけで和室で寝ているときは、仰向けではなくいつも横向きでした。ようやくおなかを気にせずに寝られると思っていたら、次は腰と膝です。
和室など床に赤ちゃんと布団を敷いて寝られる予定の方は、やはり分厚いマットを用意しておくことをおすすめします。
赤ちゃんと和室で寝るメリット!家事動線が短い!隣家への騒音は?
和室で赤ちゃんを寝かせていてよかった点は、①ベビーベッドを用意せずに済んだことだけではありませんでした。
和室とキッチンが近かったので、②夜中のミルク作りがラクチンでした。
ミルク作りに必須のお湯がすぐ用意できるということは、やはりありがたかったです。おむつ替えをしてもすぐ手を洗えますしね。
あと、隣家と接していない部屋でしたので、③周りへの赤ちゃんの泣き声を気にせずにいられたのはよかったです。
我が家の和室は、④狭かったのでエアコンの効きが早かったこと。
他には、⑤床で寝ているから赤ちゃんを抱きあげやすいのもらくちんなことなどがメリットとして挙げられました。
赤ちゃんと一緒の高さで布団を敷いて寝ていると、赤ちゃんが泣いて抱き上げるときも、抱き上げるのにわざわざ立ち上がる必要がないんですよね。
寝ている旦那は、赤ちゃんの泣き声で起きる?
寝室を移した当初、旦那も、「オムツ替えは自分がやる」と意気込んでくれていました。ですので、三人で和室で寝ていました。
旦那も最初は緊張していたのか、赤ちゃんが泣いたら、一緒に起きてくれていました。
男の人でも赤ちゃんの泣き声で起きるんだって思ったのを覚えています。
でも、旦那の仕事が始まってからの夜中のオムツ替えは、あまりにも気の毒で「もう起きなくていいよ」と告げました。
すると告げたその日から、旦那は全然起きなくなりました。笑。
どれだけ泣いていても、いびきをかいて寝ているんです。
「寝てていいよ」とは言ったものの、本当に蹴飛ばしてやりたくらい、うらやましかったです。
母親は、やっぱり起きちゃうものなんですよね、どれだけ離れた部屋で寝ていても。
自分が母になるまでは、子供の泣き声で起きるなんて信じられなかったのですが、母になってみてわかったことの一つでした。
最後に
赤ちゃんと和室で寝ることは、我が家にとってはメリットの方が多かったですが、間取りによっては、デメリットの方が多いというお宅もあると思います。
なので、自分にとってのメリット・デメリットを洗い出して、最適な環境で赤ちゃんと過ごせる場所を探してみてくださいね。
赤ちゃんと一緒に寝られるのは、ほんの少しです。あまり難しく考えずに赤ちゃんとの生活を楽しんでくださいね!!