赤ちゃんへの日焼け止めは必要なのか問題
こんばんは。子ぐまママです。
季節はもう夏真っ盛り、日差しもすごくきついですが、赤ちゃんへの日焼け対策ってどうされてますか?
自分が子供のときは、そんなこと気にしてなかったのになって思いません?
でも、あれから数十年経っています。
気象庁のデータでも、実際に紫外線量は増えているそうです。
母子手帳からは日光浴という単語は消え、外気浴に変わりました。
我が子はいわゆる年中さんになったので、海水浴に行くとか沖縄旅行だぞって時でない限り、今や日焼け対策もあんまりしていないんですが、保育所に入る前の乳児時代は、すごく悩みました。
特に1歳になる前までは。
保育所に入ってからは、塗り直しもできないし。。。って感じでもうかなり気まぐれに日焼け止めを塗ってあげたり、塗ってあげなかったり。
それでも特に肌がかぶれたりすることもなく元気に保育所に通っています。
さて、赤ちゃん時代に話は戻しまして、私自身が日焼け止めが合わないと肌が荒れるので、こんな不安がありました。
赤ちゃんに日焼け止めなんて塗っていいんだろうか?
肌の薄い赤ちゃんに日焼け止めを塗ると、肌が荒れるのではと漠然と不安を抱いていました。
紫外線は良くないけど、それ以上に日焼け止めが体に良くないのでは?
みなさんも考えたことありませんか。
日焼け止めって、大人の肌でも荒れることありますし、日焼け止め自体が、赤ちゃんの肌にはよくなさそうにも思えますよね。
うちの実母は、昔の人でありながら、紫外線は赤ちゃんにとって良くない!
「日焼け止めはしっかり塗ったうえに帽子を必ず必須アイテムとしておくべき」という考えでした。
ただ、実母一人の意見だけでは、日焼け止めを使うにはまだ不安だったので、周りのママにも意見を聞いてみることにしました。
10人ほどのベビーマッサージの集まりの際に聞いてみたんですが、
赤ちゃんに日焼け止めを塗る人が多数派!
ただその日焼け止めを塗っているママたちに聞いていて共通していたのが、日焼け止めは子供用の低刺激のものを使っているということでした。
赤ちゃんに塗る日焼け止めは、低刺激でSPFは低くて石鹸で落とせる軽いタイプ
先輩ママたちも含めて言っていたのが、赤ちゃんに塗る日焼け止めは、低刺激でSPFは低くて石鹸で落とせる軽いタイプ
を意識することが大事だということです。
また、みんな一様に10~14時の紫外線の強い時間帯の外出は避ける。外出時もなるべく日陰で。
など、どうしても日向を歩かないといけないと時に使用しているとのことだったので、肌への負担も考えているようでした。
そんな風に注意をしてたまに使うなら、赤ちゃんにも日焼け止めはオッケーなんだなと私も納得できました。
*但し、低刺激の日焼け止めでもダメな赤ちゃんはいると思うので、その場合は、日焼け止めの使用は中止して、帽子や長袖などで、肌を露出しないようにするしかないと思います。その場合は、体に熱がこもりやすいので、熱中症対策もしないとダメになりますね。
ということで、赤ちゃんにもOKな低刺激の日焼け止めのリサーチをしてみました。
スーパーでも4種類くらいあるんですが、私は結局保湿用ミルクでも使ったことで赤ちゃんの肌の調子が良くなった経験から
アトピタシリーズのものを使うこと
「アトピタ保湿UVクリーム」だとSPFは29と大人が体に使うものよりは低めですが、保湿の効果もあるんです!
やはり保湿用ミルクのときに、うちでは子供の肌の調子もよくなったという経験が大きかったです。
よく考えると、SPF29は大人の顔の日焼け止めと同程度です。そこまで低くもないので、これで十分紫外線を防止できると考えました。
まとめ
私の個人的な意見としては、乳児湿疹で悩んだので、赤ちゃんの日焼け止め対策で肌荒れを起こさないためにも、
保湿しながらの対策が大事だと思います。
そして、日焼けは、保湿ができていないとよりひどく日焼けするみたいです。
日焼け止めを使用するにあたって、守ること3つ
- 赤ちゃん用のものを選ぶ
- 入浴時に日焼け止めはきちんと洗い流す
- 長時間の外出は避ける(長時間の外出が避けられないときは、塗り直しをこまめにする)
紫外線の強いご時世、日焼け止めとうまく付き合っていくのも大事だと思います。