トイレトレーニングはいつから?おまるは使うの?
こんばんは。子ぐまママです。
トイレトレーニングって、いつから始めましたか?
トイレトレーニングは、略してトイトレと言われていて、今までおしっこやうんちをオムツの中でしていた赤ちゃんにパンツを履かせて、トイレで用を足せるようにするトレーニングのことです。
正直、このトイトレって気が重いママのほうが多いんではないでしょうか。だっておもらしされると掃除が大変ですもの。かくいう私が実際気が重かったので。。。
そこで、我が家の4歳半の娘のトイトレがどんなものだったかをご紹介します。
トイトレの開始時期は、1歳5ヶ月頃でした。季節は夏。
うちの場合は、親のわたしが判断したと言うよりは、保育所の担任の先生がそろそろパンツで過ごしましょうと決めたのがスタートでした。
季節は夏でしたが、季節はあまり気にしなくてよいと聞きました。
実際、私の周りでも、冬にトイトレをスタートしたお子さんがいましたが、「濡れているのが寒くていやで、すぐにトイレをママに言えるようになった」というお子さんもいらっしゃったので、
トイトレを始める目安としては、
- おしっこやうんちという言葉が理解できる
- 一人歩きができる
- おしっこの間隔が2時間以上空く
が満たされた時でよいと思います。
確かに、この時期うちの子はおおむねこの目安を満たしていました。
トイトレで準備したもの
綿パンツ6枚
子供のテンションを上げてあげようと、かわいいアンパンマンのキャラクターが描かれた綿パンツを購入しました。
綿パンツのサイズですが、ワンサイズ大きい90を購入しました。
サイズを大きめにしたのは、洋服同様にぴったりしたものより、脱ぎ着がしやすいと思ってのことです。
パンツのサイズが大きすぎたらどうしようと迷っているママ友がいたので、ワンサイズ大きめを買ってみて、あまりにも大きすぎたら、ジャストサイズを買いに行ったら?とアドバイスしました。
だって、ワンサイズおおきいものもいずれ使いますもんね!
ズボンも同様にワンサイズ大きくて、ゆったりしたゴムの入ったスエットのような短い丈のズボンを用意しました。
基本、脱ぎ着がしにくいものは不可です。デニムはいうまでもありませんが、レギンスタイプのピッタリしたものも避けたほうが良いです。
おまる
うちは、リビングにおまるの定位置を決めて、トレーニングを始めました。
親としては、補助便座の方が場所も取らないし嵩張らないし、うんちやおしっこの掃除が楽ちんなので、補助便座でトイトレをしようかと思っていたんです。
でも、保育所の先生に「おまるだとうんちが踏ん張りやすいし、子供が行きたいと思ったら、すぐにおしっこに行けるから」という理由でおまるを勧められたので、おまるでトイトレをすることにしました。
ただ、おまるのうんちやおしっこの掃除はやはり気になったので、処理がしやすいように、最初は「おまるシート」というものを敷いていました。
ただ少し高価だったので、何回か使用した後は、ビニール袋をおまるに敷いて、そこにペット用おしっこシートをカットしたものをおいていました。
補助便座だと、トイトレのうんちが難関の子が多いらしいですが、おまるだったからか、うちはうんちをすぐにできるようになりました。
おまる卒業のあとも、おまるの上の部分だけを補助便座として使えるのも、おまるを選んでよかったです。
トイレに誘うタイミング
うちの場合は、保育所の先生に、「食事後1時間でトイレに行きたがるので、誘ってあげてね」等のアドバイスをもらっていたので、その通りにさせてもらいました。
保育所に通っていないお子さんだったら、トイレに行きたがるタイミング(例えばもじもじしたり、すみに行ったりしたときに頻繁にオムツを見てあげて確認)をママがノートにつけておくと、誘うタイミングがつかみやすいと思います。
ただ、子供も遊びに夢中のときに言われても、行きたくないというと思うので、そこは遊び始める前などタイミングを見計らうと良いと思います。
その他トイレトレーニングの押さえておきたいポイント
- トイレの本を一緒に読む。うちはこどもちゃれんじのトイレトレーニングの本が大好きでした。ワンワンというキャラを実際におまるに座らせてジャーって音が鳴らすことができるので、娘なりにイメージトレーニングができたようです。
- 前述のとおり、タイミングを逃さずに誘うのも大事です。最初はこっちが誘わないとダメでしたが、そのうち娘も自分からトイレって言えるようになってきました。
- 成功は褒めて、失敗は怒らない。これ結構難しいですが、もうこの時期は、失敗してもあきらめましょう。そして、次からはもう少し早めに教えてねって言ってあげるようにしましょう。うちの場合は、日中はほとんど保育所でやってくれていたので、そこまでイライラすることはありませんでしたが。
- おまるに好きなシールを貼っておく。おまるがシンプルだったので、子供の好きなシールを貼ってかわいらしくしていました。
- おまるが冷たくならないように、専用の便座カバーを使う。おしりがヒヤッとするのは大人もいやですよね。
- 帰省時や外出時も折り畳みの便座を持っていき、トイレに誘ってあげる。
- 夜のおしっこは、コントロールできるものではないので、トイトレとは別で考える。小学校に入っても夜間にするようなら、病院に行くと良いそうです。
- 高速道路などで長時間トイレに行けないときは、オムツを使用する。子供がオムツをいやがるときは、パンツに貼れるパッドがあるのでそういうものを使ってもいいと思います。子供は意外とプライドの塊です。無理にパンツで出かけておもらしになったりすると、プライドが傷付きますよ!
最後に
いろいろ偉そうなことを書きましたが、我が家は2歳前の冬には寒さでトイトレがうまくいかずいったんお休みしました。日中のオムツが完全に取れたのは2歳半の夏でした。
そのあとも、先生にうまく言えなかったり、家でテレビに夢中でおもらしすることもたくさんありました。
そして4歳になった今も、夜はまだまだおねしょをしています。
本当にこればかりは個人差があると思うので、ゆっくり慣らしていきましょう。
大人になってもオムツの人はいません!いつかはオムツが外れます。だから気長に気長に!!!