トイトレ中、外出時のトイレはどうする?補助便座がないときは?
子ぐまママです。
トイレトレーニングを始めると、外出先でどうやって子供に用を足させようかと悩みますよね。
子供もトイトレが進んでくると、外出先でもトイレで用を足すことになります。
でも、自宅と同じようにはなかなかうまく行きませんよね。
そこで、私が実際にやっていた外出先でのトイレ対策をご紹介します。
1.携帯用補助便座を携帯する
◎サンコー 折りたたみ式補助便座
まだトイトレを始めたばかりの頃は、体も小さいですし、子供自身が補助便座がないと怖がってなかなか座ってくれません。
そこで、四つ折りにできる携帯用補助便座を持ち歩くことをおすすめします。
こちらを便座に載せるとこんな感じになります。
推奨最高体重は18kgですので、4歳の娘でもまだ座れます。
折りたたむと、1/4サイズになるのでとても小さくなりますよ!
こちらの携帯用補助便座には携帯袋がついているのですが、ぴったりサイズで出し入れしにくいので、私はビニール袋にいれて持ち歩いていました。
帰省のときにも持っていったりして重宝しましたよ!
2.事前に幼児用トイレの有無を確認する
イオンモールや百貨店の子供服売り場、動物園、高速のSAなどには、幼児用トイレが設置されていることがあります。
幼児用トイレだと、娘自身も一人で座れるのが嬉しいのか、よろこんで座ってくれました。
あいにく、我が家の近くのイオンには幼児用トイレは無いのですが、補助便座は設置されています。そこだと、補助便座を持っていく必要がありませんので、すごく助かっています。
幼児用トイレの情報は、各施設のホームページにも記載されていることが多いので、事前に確認してみてくださいね!
3.大人用便座で子供にトイレをさせる
トイトレにも慣れてきて、体が大きくなってくると、大人用便座でも用を足すことができます。
便座の前の方に座らせて、ママが子供の両腕を支えると子供でも補助便座なしに用を足せますよ!
補助便座なしに大人用便座で用が足せるようになると、どこに行ってもママが一緒にトイレに入れば用が足せます。
補助便座をもたもたセットしている間に、間に合わずにお漏らししちゃった!なんてこともなくなるので、とても便利ですよ。
ただ、いきなり外出先の大人トイレで補助便座なしでさせようとしても、子供も嫌がるかもしれません。
そこで、自宅のトイレでまずは練習するのがいいと思います。
うちの娘も最初は補助便座がないとできなかったのですが、旦那の実家で、1つ上の従妹が補助便座を使わずにおしっこをしているのを見て、自分でもできるかもと思ってチャレンジするようになりました。
「お姉ちゃんになってきたねー!!」なんておだててあげると、案外子供はうまくできるもんですよ!
トイトレ中のお出かけに持っておくと便利な持ち物
トイレに流せるウェットティッシュ
→お漏らしした場合にお尻周りを拭くため
雑巾(捨てるようなタオルでもOK)
→おしっこが間に合わず、床に撒き散らすこともあります。
着替え
→言わずもがなですが、下着類は多めに持って行っておくと良いです。
使い捨ておむつ替えシート
→パンツを全部脱いで用を足さないとできないお子さんの場合、着替え台替わりに下に敷いておくと衛生的です。
トイトレ中、ママのNG服装
子供がトイトレを始めたときは、狭い個室でトイレの床にしゃがみ込むことが多いので、床につくようなフレアスカートやワイドパンツは避けておきましょう。
自分の服が気になって、子供のトイトレどころではなくなってしまいます!
最後に
子供が小さいときは、頭の中は常にトイレのことで占められてしまいますよね。
トイトレを始めたばかりだと、最初は靴もズボンもパンツも全部脱いですっぽんぽんで用を足すことが多いと思います。
そんなときは、携帯用補助便座があると、いったん補助便座に座らせておいてから、ズボンを脱がせることができたので、かなり便利でした。
おしっこを早めに言ってくれずに、何度もおしっこを漏らしている娘ですが、最近ようやく漏らさずにトイレに行けるようになりました。
いろいろとママは頭を悩ませるトイレ問題ですが、お子さんが外出先でもうまくトイレができるようになるとよいですね!