スポーツ遺伝子検査を子供に受けさせてみた!我が子の才能は?使用した感想

子ぐまママです。

まもなく6歳になる娘は、運動系習い事としてスイミングを習っています。

周りにはバレエだったり、体操だったり、ダンスだったりといろいろな習い事をしているお友達がいるのですが、ふと『娘にはどんなスポーツの才能があるんだろう?』なんてことを考えていたところに、ハーセリーズ・インターナショナルの子供のスポーツ遺伝子を検査するキットDNA EXERCISE Jr. ディーエヌエー・エクササイズジュニア遺伝子 検査キット>があることを知ったんです。

このスポーツ遺伝子検査では、子供に向いたスポーツなどの才能がわかるみたいんなんです!

ハーセリーズ・インターナショナルと言ったら、ダイエット遺伝子検査やアルコール感受性遺伝子検査が有名ですが、子供の運動能力検査もあったんですね

しかも結構評判が良いようです。

>>ダイエット遺伝子検査

>>アルコール感受性遺伝子検査

今回、子供向けのスポーツ遺伝子検査ができるエクササイズジュニア遺伝子検査をお試しする機会をいただきましたので詳しくレビューしていきたいと思います。

>>子供向け運動能力遺伝子検査「エクササイズジュニア遺伝子検査キット」

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エクササイズジュニア遺伝子検査とは?どんなことがわかる?

エクササイズジュニア遺伝子検査では、瞬発力と持久力と運動能力の適正に関する3つの遺伝子について調べてくれるんです。

<検査対象の3つの遺伝子>

  • ACTN3遺伝子による筋線維バランス判定
    ・・・
    速筋型、両筋バランス型、遅筋型の3タイプに分類
  • ACE遺伝子による血管収縮能判定
    ・・・血管拡張型、血管拡張、
    収縮バランス型の3タイプに分類
  • PPARGC1A遺伝子によるエネルギー産生力判定
    ・・・ミトコンドリア高増殖型、ミトコンドリア標準増殖型、ミトコンドリア低増殖型
    の3タイプに分類

どの遺伝子もそれぞれ3つのタイプにわかれるので、その組み合わせで、それぞれに適した運動の効果的なアドバイスを提供してくれるそうです。

だから運動種目の選定や効果的なトレーニングに役に立つんですね。

遺伝子情報から自分の体質が知れるなんて、ほんとうにすごいことですよね。小学生のときから運動が苦手だったあの頃の私にも受けさせてあげたいです。。。

運動能力遺伝子検査「エクササイズジュニア遺伝子検査」のやり方

<運動能力遺伝子検査エクササイズジュニア遺伝子検査)のやり方>

  1. 飲食後30分以上してから、2~3回お水でうがいします。
  2. 口腔粘膜採取用綿棒が入ったケースのキャップをあけます。
  3. ほほの内側を左右併せて、1分程度こすって、粘膜を綿棒にしっかりと付着させます
  4. 粘膜採取後、綿棒の先端を他のものに触れないように、清潔な場所で15分ほど乾かしてから元のケースに戻します。名前を書いた名前シールをケースに貼ります。

とても簡単ですね。

口腔粘膜を採取して検査に回すので、自宅でできるから娘も緊張せずに、もちろん全然痛がることもなく採取できました。

あとは、付属の梱包材に綿棒と、記入済の申し込み用記入シートを返信用封筒に入れて郵送するだけです。

遺伝子検査結果の閲覧方法はWEBで

こちらの遺伝子検査ですが、検査機関にキットが届いてから2~3週間で検査結果がわかります。

その検査結果は、実はWEBで確認できるようになっているんです。

上記画像の黄色い『Web登録カード』裏面に記載されている登録手順に従って遺伝子検査ポータルサイトに登録すれば問題ありません。

ただ、登録する情報は検査する人の名前と生年月日なので、お子さんの検査依頼の場合はお子さんの情報登録になりますので、お間違いなく!!

エクササイズジュニア遺伝子検査の結果は?どんな才能が?

遺伝子検査キット発想から2週間後にメールで、「検査結果が見られます」と案内が来たので、登録していた遺伝子検査ポータルサイトにさっそくログインです。

すると、娘の遺伝子検査の結果は・・・

ACTN3はRX型

「速筋と遅筋のバランスが良く、瞬発⼒および持久⼒のどちらを要する運動にも適している万能タイプ、α-アクチニン3の量は標準です」とのこと。日本人では一番割合が多いようです。

向いている運動が、野球やサッカー、バスケットなどの球技や中距離走、水泳中距離が向いているそうです。

ただ野球やサッカーはポジションによって必要となる力が違うので、野球だったらピッチャー、サッカーならGK以外のポジションが、瞬発力と持久力のバランスが必要になるそうです。

私の娘だから、てっきり私の苦手な球技も苦手だと思っていたんですけどね。。。でも、似てほしくないところだったのでちょっと嬉しいです。

ACE遺伝子はD/D型

「筋肉へ酸素や栄養を瞬間的に送り届ける力が優れており、瞬間的に力を出すことが得意なタイプ」とのこと。日本人の割合で言うと一番少ない11%。一番少ないって、なんだかちょっと嬉しくないですか?(笑)

これも、正直意外な結果でした。

私は、自分で言うのもなんですが、本当にどんくさくて瞬発力がないので、娘もきっと同じだろうと高を括っていたんですが、なんと瞬発系の血管を持っているようです。

ここまでの結果から、娘はバランスの取れた筋肉に瞬発系の血管を持つということですね。

PRARGC1A遺伝子はG/S型

ミトコンドリアの機能を調整する力は、標準的でした。日本人で一番多いタイプのようです。

ミトコンドリアの増殖能力が大きいと、楽に運動ができるようになるので、今後はミトコンドリアの増殖能力を増やしていくことが大事なようです。

その為には、ミトコンドリアの働きを助ける栄養素の摂取やインターバルトレーニングがポイントになるそうです。

思った以上の面白い結果を知ることができて、子供の可能性がとても楽しみになってきました。

最後に

レポートの最後には、子供の可能性を伸ばすには、やはり成長期の食事がとても大事だというアドバイスも掲載されていました。

<成長期の食事に必要なこと>

  • 5大栄養素をバランスよくとる
  • 鉄分をしっかり補給する
  • カルシウムをコツコツ取る

また、たんぱく質をうまく摂取するコツなどが載っていてとても参考になるレポートになっていました。

最近、Oisixのベジごはんという晩御飯キットで栄養バランスの取れた晩御飯を作っているので、それも功を奏すといいなと思っています。

[blogcard url=”https://arekoreikuji.com/2018/08/30/vege-gohan/”]

やはり食事ってとても大事なんですね。

レポートを見た後は、娘はもしかすると水泳の短距離で実力を発揮したりして?!なんて空想してしまいました。

お子さんが向いているスポーツが気になる方は、一度チェックしてみてくださいね。

>>子供向け運動能力遺伝子検査「エクササイズジュニア遺伝子検査キット」

この遺伝子検査ですが、実は大人向けの遺伝子検査もあるんです。

お子さんの遺伝子検査を試す前に、まずは自分の検査をしてみたいという方はコチラからどうぞ!

>>大人向けスポーツ遺伝子検査「エクササイズ遺伝子キット」

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