子供が寒い時期にけがや病気にならないために注意しておきたい7つのこと
子ぐまママです。
日に日に寒さが厳しくなってきましたね。かと思うと暖かい日があったりと本当に体が追い付きません。
我が家では年末から年始にかけて、親子そろってウィルス性結膜炎にかかってしまいました。
ウィルス性結膜炎は感染症の病気ということで、年明け早々仕事を休みまくってしまう羽目に・・・
インフルエンザもかなり流行っているようですし、この時期は感染症にいつも以上に注意が必要です。
感染症に負けない体をつくるためにも、普段からの体力づくりがとても大事だなと思います。
そこで、感染症に負けない体をつくるにはどういったことが大事かをご紹介したいと思います。
ポケットに手をいれたまま出歩かない
寒い時期になると、大人でもポケットに手を入れて歩く人が多くみられるようになります。
これは、「寒いから」だったり、ポケットに手を入れるのがくせになってしまい「ついなんとなく」という理由からしている人が多いのではないでしょうか。
私もそうでしたが、子供時代に「ポケットに手を入れたまま歩いたらダメだよ!手を出しなさい!」と言われたことがある方も多いですよね。
では、どうしてポケットに手を入れたまま歩いたらダメなのか?理由は大きく3つです。
- 転んだ時に手を出すのが遅れてしまい大けがになる。
- 背中が丸くなり姿勢が悪くなる。
- 見ている人に悪いイメージをもたれる。
子供を持つ親からすると、いずれも子供にはそんな目にあってほしくありませんよね。
もし「手が寒い」と言い返してくるようなら手袋をさせるようにしましょう。でもこれが、くせになってしまうとなかなか直すことは難しくなります。
大人になると誰も注意してくれなくなりますので、今のうちからきちんと理由を説明していかにポケットに手を入れないことが大事かを教えてあげましょう。
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暖房時の換気は1時間に1度行いましょう
暖房を使用していると、1時間に1度の換気が必要というのはご存知の方も多いかと思いますが、これってなんとなくファンヒーターだったりストーブなどの暖房機を想像してしまいませんか?
実は、エアコンの場合も換気が必要になるんです。エアコンって空気が汚れるの?って私も思っていたんですが、乾燥はすごくしますよね。
そうすると喉が乾燥して咳がよくでるようになりませんか。
喉に付着したホコリやダニが風邪の原因になってしまうことはもちろん、咳によって空気を汚すことになってしまうんです。
最近は断熱性や気密性の高い住宅が増えてきたこともあり、エアコンであろうとも暖房器具を使用している場合は、1時間に1度は換気をするようにしましょう。
汚れた空気をリフレッシュすることで、感染予防に取り組むことがとても大事になってきます。
花粉症があったり部屋の空気に不安を覚える方は、加湿空気清浄機の設置の検討もよいかもしれませんね。
ダイキン 加湿空気清浄機 (空気清浄:~31畳/加湿:~18畳) MCK70U-W ホワイト
こちらの加湿器は、カビ、ダニ、花粉、ホルムアルデヒドまで強力に除去するダイキン独自の最新技術が使用されているコスパがよくとても人気があるモデルになるそうです。
感染症にならないように、人ごみは避ける
仕事がお休みになると、せっかくだから子供をどこかに連れて行ってあげようと思う方も多いと思うのですが、この時期は特に人混みは避けておく方が賢明です。
不要不急の場合以外は、繁華街など人の多い場所に子供を連れて行かず、できるだけ公園などで外遊びをするようにしておいた方が安心です。
公園に行くときは、親は子供ほど動き回らないので、防寒は必須ですが。。。
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私の公園おでかけスタイルに、裏起毛デニムは必須アイテムとなっています。
どうしても人混みに行かなければならない場合はマスクをして出かけることをお忘れなく。
手洗いうがいをこまめにしましょう
手洗い・うがいは本当に大事です。
外から持ってきた菌を家に持ち込まないことが、とても重要です。
だから、家に帰ったらまずは手洗い・うがいをするという習慣は、大人も子供も持っておきたいですね。
もちろんトイレ後や食事の前後の手洗い・うがいもするようにしておくと更に感染予防にはよいようです。
娘も、なかなか手洗いの習慣をつけられなかったんですが、自動で泡がでてくるミューズのハンドソープを置いてからは、泡が出てくるのが楽しいようで、手洗い習慣にしてくれるようになりました。
うがいは、私と娘で「どっちが上手にうがいできるか競争だ!」なんて言いながら一緒にするように誘導しています。
咳エチケットをきちんと教えましょう
この季節は、乾燥しているので感染症にかかっていなくても、咳やくしゃみがよくでるようになります。
そんなときは咳エチケットを教えてあげましょう。
1.マスクを着用する
(PM2.5対応)BMC フィットマスク (使い捨てサージカルマスク) キッズ 白色 50枚入/
⇒子供に合うサイズを購入して、鼻からあごまですべて覆えるものをつけるようにしましょう。
2.ティッシュ・ハンカチなどで口や鼻を覆う。
マスクがない場合は、
ティッシュ・ハンカチなどで口や鼻を覆って咳やくしゃみをするようにしましょう。
その際の使用済みティッシュはすぐに捨てるように教えてあげてくださいね。
3.上着の内側や袖で覆う。
マスクもティッシュもハンカチもないという場合は、
上着の内側や袖で、顔を覆うように咳をしましょう。
手で覆ってしまうと、その手を介して病原菌を広めてしまう可能性がありますので、必ず上着の内側や袖などで口を覆うようにしてくださいね。
咳やくしゃみをする際に、そのまましてしまうと2mもしぶきは飛ぶそうです。もしそのしぶきに病原体が入っているとしたら・・・
恐ろしいですよね。
乾燥しないように加湿しましょう
換気の際にもふれましたが、乾燥していると、喉が乾燥してウィルスがつきやすくなるのももちろんですが、乾燥している空気中だと湿度の高い空気中よりもウィルスが飛散できる時間が長くなるんです。
それだけ感染のリスクも高まるということですよね。
だからこそ部屋を加湿しておくことはとても大事になるので、湿度は50%~60%程度に保てるようにしておきたいですね。
カドー 超音波式加湿器(木造10畳まで/プレハブ洋室17畳まで ホワイト) cado STEM 620 HM-C620-WH
最近の加湿器はこんなにオシャレなものもでてきています。
早寝早起きをしましょう
規則正しい生活をして、睡眠をたっぷりととっているとなかなか体調は崩れませんよね。
睡眠不足が続くと抵抗力が低下してしまうので、体調が崩れやすくなり風邪をひきやすくなります。
早く寝て早く起きることにより、朝食もゆっくりと食べることができるので、体調を保っておくためには早寝早起きを心掛けておくことがとても重要になりますよ。
最後に
以上、子供が寒い時期にけがや病気にならないために注意しておきたい7つのことをご紹介しましたが、つい忘れがちなのが冬場の水分補給です。
水分補給をしておくと、喉の乾燥も防げるので、夏場ほど汗はかいていませんが、親が意識して水分補給の声かけをしてあげてくださいね。
感染症のリスクは0にはなりませんが、下げることができます。
ついつい面倒だなと忘れてしまいがちですが、寒い時期に限らず子供の強い体を作るためにも大事なことなので、意識していきたいですね!
子供の免疫力アップについて気になる方はコチラもどうぞ
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