子供の寝相が悪い!原因は?やってあげたいおすすめの寝冷え対策3つ!
子ぐまママです。
最近すごく寒いですよね。
こんな真冬でも子供ってすごく寝相が悪くないですか?
うちの娘は、どれだけ寒くても布団を蹴り飛ばして、最初寝た時とはさかさまになっていることがほとんど。
娘自体は、ぐっすり寝ているようなのですが、私は娘に蹴り飛ばされるたびに目を覚ましたり・・・
そして、娘が風邪をひいてしまわないかしらという心配もあります。
そこで、私のおすすめの寝相対策をご紹介します。
どうして布団を蹴るの?理由は?
子供がどうして布団を蹴るのか?
答えは簡単です、暑いんです。
どうして、子供が寝ているときに暑く感じるかというと、これは成長ホルモンと大きく関係しています。
実は、成長ホルモンは、体の深部体温が低いときに多く分泌されるんです。
人間の体温は朝は低いんですが、夕方になるにつれてどんどんあがっていきます。そしてその後夜になり、睡眠時には一番低くなるんですが、寝入り端は、体からまず熱が放出されてから、体温が下がりだすんです。
そして深部体温がさかったときに成長ホルモンが活発に分泌されるんですね。
熱を放出するときには、暑さを感じることになるんですが、子供はもともと体温が高いのもあり、成長ホルモンを分泌するために熱を放出しようと動いて、寝相が悪くなってしまうんですね。
パジャマや布団を着せ過ぎていると、布団を蹴ってしまうのはそんな理由からだったんです。
また、体温調整をするには、掌と足の裏だせば十分なのですが、子供の場合は、足だけ外に出すなどの細かな調整が出来ず、布団全部から出てしまうということなんですね。
寝冷え対策におすすめの方法3つ
成長ホルモンが分泌しているから仕方がないとは言え、お腹は布団から出ないようにしてほしいですよね。
「冷え」は万病のもとともいいますし。。。
寝冷えで風邪をひいてしまったなんて言うのは、ちょっと困ります。
そこで、寝冷え対策におすすめの方法を3つご紹介します。
腹巻き
お腹だけは冷やさないでほしい!
そんなわけで、パジャマの上から子供用の腹巻をまいて、しっかりお腹を守ってあげましょう。
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パジャマの素材を暖かいものに
腹巻はもちろんですが、パジャマ自体を暖かいフリース素材などに変えて寝冷えしないようにしてあげることも有効です。キルティング素材などもいいですね。
スリーパー
腹巻を使えないような赤ちゃんには、スリーパーがおすすめです。
これなら赤ちゃんがいくら寝返りしても、安心です!
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最後に
子供は基本的に大人より体温が高い上に、成長真っ最中の証として、布団を蹴ってしまいます。
あまり気にする必要もありませんが、お子さんが寝冷えで風邪をひいてしまったなんてことがないように、上記のような対策をしてあげられるといいですね!
注)厚着がよいというわけではありません。日頃から、薄着で風邪を引かないように丈夫な体にすることがとても大切です。
夜はお腹を冷やさず、日中は薄着に慣れさせて、冬でも医者いらずで過ごしたいものですね!
こちらの記事も参考になさってください>>気温差が大きい今だから、子供には薄着をおすすめ!